自分が使った関心のあるものだけまとめた
インターフェイスに関するMIBはifMIBとかIF-MIBとか呼ばれている。 ifIndexはインターフェイスの番号である。 ifIndexはネットワーク機器のコンソールで見える番号と違うことが多いから注意する。 累計数のカウンタ値について、増分が欲しい場合は収集する側で時刻 t-1 の値を保持しておき、差を記録するといった工夫が必要である。
OID | MIB | 型 | 説明 |
---|---|---|---|
1.3.6.1.2.1.31.1.1.1.11.${ifIndex} | ifHCOutUcastPkts | Counter64 | インターフェイスから出て行ったユニキャストパケットの累計数 |
1.3.6.1.2.1.31.1.1.1.12.${ifIndex} | ifHCOutMulticastPkts | Counter64 | インターフェイスから出て行ったマルチキャストパケットの累計数 |
1.3.6.1.2.1.31.1.1.1.13.${ifIndex} | ifHCOutBroadcastPkts | Counter64 | インターフェイスから出て行ったブロードキャストパケットの累計数 |
1.3.6.1.2.1.2.2.1.19..${ifIndex} | ifOutDiscards | Counter32 | 廃棄した送信パケット(outgoing)の累計数 |