dullwhaleのメモ帳

何度も同じことを調べなくてよいように...

ネットワーク機器のconfigの基礎の基礎

Cisco

ISO

モード変更

モードが2つある

  • ユーザモード(>)
  • 特権モード(#)enableで入る

設定変更

上のモードとは別にconfigを弄るときのモードがある - グローバルコンフィグレーションモード - 特定(詳細)コンフィグレーションモード

特権モード(#)の状態で

configure terminal

と入力するとグローバルコンフィグレーションモードになりプロンプトが次のように変化する

host(config)#

この状態でinterfaceやACLなどの設定を入れると、その項目だけに注目した設定のモード、特定コンフィグレーションモードに入る。

host(config-if)#

configのsaveと表示

特権モード(#)であることを確認する。

terminal length 0
show running-config

次のコマンドで稼働中configをスタートアップコンフィグへコピーして永続化

copy running-config startup-config

設定項目の削除

no 設定項目

Juniper

JUNOS

モード変更

モードが3つある

  • シェルコマンドモード(%)
  • オペレーションモード(>)cliで入る
  • コンフィグレーションモード(#)configureで入る

root以外で機器に入るとシェルコマンドモードからスタートする。rootで入るとオペレーションモードでスタートする。

configのsaveと表示

オペレーションモード(>)であることを確認する。 次のコマンドで今のconfigをページングなしに表示する。

show configuration | no-more

そのままコピペで流せる断片が欲しい場合は

show configuration | display set | no-more

とする

commit check

CLIで弄った設定(Candidate Configuration)が正しいか確認する。 configuration check succeedsと出力されたらOK。

commit

するとActive Configurationへsaveされ永続化される。

設定項目の削除

delete 設定項目

set *で設定したconfigのsetより後をコピーし、deleteの後ろにペーストして実行。

ScreenOS

backspaceでは1文字削除ができない。 1文字削除はCtrl + hでできる。